自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務なのが魅力的。

自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務なのが魅力的。

2021年入社

システム開発部長

プロジェクトマネージャー

短大卒業後、結婚式場に入社。 その後、従来より興味があったシステム開発会社に未経験で転職し、保守運用、テスト、プログラミングの一連の経験を経て、最終的には小規模な案件の要件定義やスケジュール管理を担う。 10年程在籍した後、知人の紹介で中規模のシステム開発会社に転職。大規模案件開発にも携わり、その後はプロジェクト管理を主に担当。 2021年、マーキュリーリアルテックイノベーター社にジョイン。システム開発部部長として活躍中。

自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務なのが魅力的。

自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務。

システム開発部は、自社サービス開発と受託開発の2本柱でやっています。どちらも主力業務として行っているのが大きな特徴ですね。

自社サービス開発に関しては、創業当初から約30年に渡り積み重ねてきた不動産情報サービスを土台とした、社内のほぼすべてのプロダクト開発を行っています。
自社サービス開発は、開発し納品が完了すればそこで手が離れる事が多い受託開発とは異なり、開発の成果をダイレクトに体感できることが最大の魅力ですね。
一方で、受託開発の魅力は要件に合致すれば新しい技術を積極的に取り入れられる事が魅力だと感じています。また、多種多様な業種の人や技術に携わるシーンが多いので、開発者として幅広い経験を積む事が出来るというのも特徴ですね。
自社サービス、受託開発ともに、ユーザーさまに成果を体感頂いて初めて価値が生まれます。この価値を出すことをシステム開発部全員の共通のゴールとして、開発業務に邁進しています。

自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務なのが魅力的。

「チーム」で取り組みつつ、「個人」のスキルアップを。

私たちのチームは、真面目で穏やかな雰囲気のメンバーが多いですね。技術者同士の組織なので、バチバチと張りつめた雰囲気をイメージされがちですが、私たちのチームはそんな雰囲気はないと思います。良い意味で上下関係はあまり気にせず、「チームとして取り組んでいる」という意識は強いですね。
個々人のスキルアップについては、チームでテーマを決めて定期的に勉強会を開催しています。最近は「アジャイル開発について」をテーマに開催しました。開発手法というより、「アジャイルソフトウェア開発宣言」に表されているマインドに重きを置いています。
スピード社会の中では、開発中に機能の価値や優先度が変わることの方が多く、予め決まられた設計書に基づくものを正確に作るだけでは価値を届けられません。
この変化への対応力を養うために「アジャイル開発」のマインドが重要ですし、このマインドはフルリモートワークの中で自発的に動くチーム作りにも有効だと考えています。メンバー全員でアジャイル開発について学ぶ事で、この「マインド」を組織に根付かせる一つのきっかけになればいいなと思いテーマを決めましたね。

自社サービス開発と受託開発。どちらも主力業務なのが魅力的。

「自分自身で説明しよう」というマインドが大事。

システム開発業務の中では、進捗が上がることがメンバーのモチベーション向上の最大のトリガーだと思っています。
そして進捗を上げるには、不明確要素を潰しながらチーム全員で同じゴールに向かえるかが重要で、その姿勢の基盤となるのが日々の対話なのだと私は考えています。その為、日々の対話を大切にして、メンバーが継続的、自発的に成長できる組織を目指しています。リモートワーク中心となりコミュニケーションが希薄になりやすい状況だからこそ、毎日少ない時間でもミーティングの時間を設けるようにしていますね。
個人の自発的な成長を進める一方で、プロジェクトを進行する上では常に未経験の課題が出てきますし、どんなに優秀な人でも全てを1人でやるには限界があります。プロジェクトを通じて、システム開発の醍醐味である「各個人では成し得ないことがチームなら出来る」という充実感を一緒に体感できたらいいなと思います。対話を重んじた組織にしていきたいと考えているので、課題があろうが詰まっていようが、自ら説明が出来て、前向きにとらえる方と一緒に働きたいですね。課題や遅延をマイナスと捉えて抱え込むのではなく、自分なりに問題点を明確にして理解した上で周りに伝え、解決を目指す前向きなマインドを持っていることが大事だと思うので、そういう方が集まる組織作りをしていきたいと考えています。

あなたの想いが、
未来を動かす力になる。